「ぼくんち豆腐屋」

所沢の山下師匠宅がモデルとなったお話です。
町の豆腐屋は決して大手の豆腐会社のモノマネでない生き方をしなければいけない。
本物の豆腐とは、人生とは、家族とは、そして・・・
豆腐屋の息子「元気くん」が主人公、その視点から繰り出される人生劇場。
ですが、作者の思惑は、その視点から見える父親像なんでしょう。
読んでいるうちに「あれ、これ山下師匠が主人公じゃん!」みたいな感じに。
そして、「あっ、これ、上条先生からのあたたかいメッセージ本だったんですね。」です。
ちなみに作者の上條さなえ先生は、確か一度お会いした事があるはずのような気がします。
大変、徳に成る本ですので、どうぞ皆様お読みになってはいかがでしょう♪
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